大好きな野菜キャベツの栄養素の健康効果

野菜キャベツの名前は「頭」を意味するラテン語からです。原産地はヨーロッパでギリシャ時代には薬用として、ローマ時代には保健食として用いられていました。
13世紀まではアブラナに似た形でつぼみごとに食べる野菜でしたが、ヨーロッパ全体に広がる間に丸い結球タイプが生まれました。ケール、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーも同じアブラナ科の仲間です。日本には18世紀初頭にオランダ人によって観賞用として長崎に渡来しました。食用として本格的に栽培されるようになったのは幕末以降で、第二次世界大戦後、急速に消費量が伸び、ダイコンに次ぎ収穫量の多い野菜です。春キャベツは3月〜6月、冬キャベツは11月〜翌年2月に出回り、品種と産地の違いで一年中供給されています。キャベツの健康成分として胃腸障害に効果があるビタミンU(キャベジン)を含みます。キャベジンは1950年、アメリカでキャベツの葉から発見された抗潰瘍性成分です。ビタミンUは潰瘍(ulcer)の頭文字をとって名前が付いたビタミンです。胃壁の粘膜再生や、潰瘍の改善に効果があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に役立ちます。このほかにビタミンCも豊富で、特に芯の周辺は多く含まれています。ビタミンCはガンや風邪の予防、コレステロール値の低下、美肌にも有効です。また、外側の緑色の葉にはカロチンが含まれ、特に芽キャベツがβカロテンが豊富ていて、ビタミンAの効力でガン予防が期待できます。さらに、怪我をしたときなどに、血液を固まりやすくするビタミンK、イライラを鎮めるカルシウム、便秘解消に働く食物繊維も含んでいます。ビタミンC、ビタミンUは熱に弱く、生で食べると効果的に期待できます。レッドキャベツにはポリフェノールもあります。キャベツの辛み成分イソチオシアネートはアブラナ科の野菜に共通する成分で、ビタミンCと同様、ガン予防に有効に働きます。また、レッドキャベツの鮮やかな紫は、ポリフェノールの一種のアントシアニン系の色素成分で、強力な抗酸化作用があります。キャベツは本当に体に良い野菜です。

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